高校生になると、
「学校を優先するべきか」
「塾に通うべきか」
このあたりで悩む場面が増えてきます。
実際、学校の先生からは
「まずは学校を大事に」
と言われることも多いと思います。
ただ、受験を意識し始めた子どもたちにとっては、
そこに違和感が出てくることもあります。
我が家でも、同じような場面がありました。
先に結論から言うと、
学校か塾か、ではなく
「目的に応じて使い分けるもの」
だと考えています。
【塾を検討したきっかけ】
我が家で塾を検討したのは、
成績を上げるため、というよりも
「受験に向けた環境に慣れるため」でした。
→ 「塾は合う合わないで決めるべき」
具体的には
・授業のスピード感
・予習・復習のサイクル
・勉強時間と疲労感
・塾という場の雰囲気
こういったものを、早い段階で体験しておくこと。
その中で英語の強化もできれば、という軽いスタートでした。
体験を通して、子どもたちが感じたのは
「自分たちの現在地」でした。
■他校との進度差
例えば数学では、
他校の生徒は中3の時点で
高1や高2の範囲まで一通り終了しているケースもあり、
塾の高1授業は「復習+応用」が中心でした。
■英語のギャップ
英語についても、
学校ではスピーキング・リスニング中心で進んでいたため、
受験に必要な文法構造の理解が
ほとんどできていないということに、初めて気づきました。
■自学だけでは埋まらない部分
そして数学についてもこれまである程度は自学で先取りしてきましたが、
・理解の深さ
・問題の難度
・スピード感
の面で、足りていない部分があると実感したようです。
【双子で共通していた認識】
ここは二人とも同じ感覚でした。
高1の春にその進度の差に気づき、
難度の高い問題に取り組みながら、
他校の進度に追いつく1年になりました。
大変ではありましたが、
「早い段階で気づけてよかった」
と、2人とも振り返っています。
その後、高2になる頃には、
学校からは「まずは学校中心で」
という話が増えていきました。
もちろん、
・学校の授業
・課題
・定期テスト
は大切です。
ただ一方で、塾に通うことに対して
・青春を楽しめなくなる
・学校が疎かになる
・成績が取れなくなる
といったイメージが先行してしまうケースもあるように感じました。
我が家では、学校か塾か、ではなく
「どう使うか」
で考えるようにしています。
つまり
・どの科目を
・どの手段で
・どのくらいの時間を使って
・どう定着させるか
学習の全体設計の中の一部として塾を使う
という考え方です。
最終的に重視したのは
・本人の目標
・本人の納得感
・学習の継続性
です。
学校の授業も大切にしながら、
それとは別に大学受験に向けての学習で塾を活用し、
自学で補う。
→ 「塾を増やしすぎて失敗した話」
その中で、
・行事に参加する
・部活を続ける
・生活を楽しむ
というバランスも含めて、
どこにウェイトを置くかは本人次第だと考えています。
塾は「行くべきかどうか」ではなく、
どう活用するか、が重要です。
迷ったときは、
「今のやり方で目標に近づいているか」
という視点で考えてみると、
判断しやすくなると思います。
実際に塾と自学と学校をどう組み合わせていくかについては、
別の記事で具体的なスケジュールとともにまとめていきます。
我が家の「テーマ別」受験全体の流れは→ こちら
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